腕や肩の痛みの方が続きます

肩や腕の痛みの方が続きます。

「何かされました?」

と問うと

「何もしてないけど。」

という解答が多いです。


「そうですか?」

と施術をしながら世間話。


そのうちに

「昨日打ちっぱなしで何時もより50球多く打ちました」

「この前、半日かけて植木の手入れしてた」

「干し柿作ってて、毎日柿を揉んでるねん」

エトセトラエトセトラ、

「原因、それちゃいますか!?」

と言いたくなるような出来事が色々出てきます。


新たな知識も入ってきます。

「干し柿って干すだけじゃないんですね。」

「そやで、美味しくなれ美味しくなれ言うて、毎日揉むねん」

「へー、そうなんですね。」

ということで、施術開始。



全身の調整の後に腕や肩の痛みの調整。


・下がった側の肩を調整。胸を呼吸で広げて、肩の高さを上げたり

・手首、肘、肩にジョイント療法&前腕の筋膜の滑走を調整したり

・肩甲骨にドライブ、グーにして大胸筋調整たり

・顎に手を当て、顎を引くことで自身で牽引してもらったり

・痛い姿勢の少し手前なんかで「吸って吐いてー、吸ってー吐いてー」「上げて、下げて、上げて、下げてー」「少し戻して緩めて、少し戻して緩めて」

・「ちょんちょんちょん」と摘まんで残った痛みを取ってみる

・指先捻って「パキッ」関節捻って「ゆらゆら」

・消ゴムで消すように、豆腐を潰して流すように

・あれやったり、これやったり…


思い浮かんだ選択肢から、お身体に合うように見繕って調整。


どうやらうまくいったようです。クライアントの笑顔は嬉しいですね。



「先生これ食べる?」

手作りの干し柿頂きました。

そもそも、干し柿食べたの初めてかも😄